KUSA.喫茶　自家焙煎COFFEE＋PAN.

品種　　ティピカ種系統と想定される　
精製　　ウォッシュト精製


世界有数の珈琲産地・コロンビアの伝統的テローワルが産み出した、
2023年終わりのリリースにふさわしい至高の豆たち。

数バッグ抑えていた「アルトナランジャ」はわずか1週間で完売してしまいました。
そして第二弾はオズワルド・アセベド氏が率いる名門「エルローブレ農園」。
「アルトナランジャ」より酸は控えめ、個性とふくよかさが増しているので、
その微妙な差異をぜひ感じてみてください。


焙煎職人と焼き菓子職人が綿密なテストを重ねた結果、KUSA.の焙煎では
1.　一定の時間をかける。
2.　数ヶ月のエイジングでコロンビア産の割に水分量が落ち着いていると判断し、
早い段階で排気を促していく。
3.　2ハゼ手前からKUSA.独自の「ニュートラル ロースト」という手法で
ビターさをグラデーションさせていく。

をベースに焙煎工程を組み立てました。


そのようにして「誇り高きビターさ」＆「格調高いボディ感」を導き出し、
しっとりとさえ感じさせる酸がそれらを微かに支えていくような中深煎り珈琲に
仕上げました。

和の果実を思わせる余韻感も残しています。








「午後3時30分、真冬のロンドンスモッグに、晴れ間差す。
　私たちは一人ぼっちだ。
　でも、命懸けの一人ぼっちなのだ。」