現代詩集『極彩色の孤独』 姫野 博(KUSA.喫茶 焙煎人)・外山 忍 共著

詩とは古来より最も人々の身近に寄り添っていたもの。現代であっても、身の周りに溢れて
いる様々なキャッチコピー、音楽、全てが詩であるのに、何故か遠いところに位置するような
ものになってしまっている。
珈琲と「文学」、珈琲と「藝術」というものは、 珈琲の覚醒作用と相まって、歴史的にも長い間、
共に相性の良いものであった。

ある昼下がり。
ある陽の登る直前。
ある夕刻時の、圧倒的な一瞬。

私たちは、言葉に出会うことがある。
たった一行の、かけがえのない言葉に。

そんな想いも込めて。

KUSA.喫茶店主の綴る日常に、少し不思議をもたらす言葉たち。(共著)


『前衛と文学出版室』発行
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780円(税込)
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